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会場セッティング

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最初に、畳と記帳を搬入しました。

今回依頼したのは本格的な京畳なので、一畳30キロとずっしり重たく、女性の細腕で運ぶのは難しいものでした。大量の藁を圧縮しているので弾力があって、簡単には凹まないのだそうです。色合いも艶も落ち着いて綺麗です。
期間中、屏風の前に十分なスペースがありますので、座ったり寝転んだりして、お寛ぎください。

畳屋さんは、「作っては運び作っては運び」の繰り返しの毎日ということで、良く見るとガッシリしておられます。1人で、搬入から段差の調整までの丁寧な仕事をしてくださったのは、メンバーの店の常連さんというご縁のあった、東奥畳店の前本さん。
リンクもご参照ください。
シリーズ作事組の職人さん

記帳は、主に簾の内側に掛け、婦人などが身を隠す為に使われた調度品で、今回は演出として左右に一組置いてあります。たまたま揃いの色がなかったのですが、メンバーで華やかな色合いを選んだので、女性らしい柔らかな雰囲気が醸しだせていると思います。
こちらは、ギャラリー近くにある、時代劇の小道具などのレンタル専門の高津商会さんからお借りしました。

映画・テレビ・舞台演劇用小道具のレンタル&装飾の株式会社 高津商会



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